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演歌歌手石川さゆりのプロフィール。年齢や身長は?津軽海峡・冬景色」「天城越え」の誕生秘話は?

出典:[amazon]石川さゆり ベスト PBB-33

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ベテラン演歌歌手の石川さゆりさんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • 芸名 石川さゆり(本名 石川絹代)
  • 生年月日 1958年1月30日
  • 出身地 熊本市 南区
  • カテゴリー 演歌歌手・女優
  • 所属レコード会社 テイチクレコード
  • 所属事務所 さゆり音楽舎
  • 活動開始 1973年

プロフィール。年齢や身長は?津軽海峡・冬景色」「天城越え」の誕生秘話は?

幼少期に島倉千代子のショーを見て、感動を覚えて歌手になる事を志すようになりました。中学三年生の時に、友人が出場するはずだった『ちびっ子歌合戦』に出場しホリプロにスカウトされて芸能界に入っています。

ホリプロにスカウトされて直ぐにドラマにレギュラー出演し、芸能活動は順調なように思えましたが、歌手として売れるまでには時間を有してしまい、1970年代後半まではヒット曲に恵まれることはありませんでした。

70年代後半に後に触れる「津軽海峡・冬景色」のヒットに恵まれ1980年代に入ると勢いをそのままにヒット曲を連発して女性演歌歌手の確固たる地位を築いていきました。プライベートでは1981年に元マネージャーと結婚しその後、離婚長女を出産しました。

また、デビュー当初から1997年までホリプロに在籍しましたが、現在は個人事務所を設立しており、活動状況も上手くいっているようです。リリース状況は2019年3月20日に『民~Tami~』という民謡をフューチャーしたアルバムをリリースしました。

民謡自体は遙か昔からある唄ですが、今回は多彩なアレンジャーを迎えて現代風に生まれ変わらせて聴かせることに重点を置いています。また、紫綬褒章を貰っており歌手としての実力も国から認められたという事になります。

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石川さゆりさんの年齢については、現在の年齢は61歳です。見た目が若そうに見えるので年齢は超越した感じを受けてしまいますね。今後も若さをキープして行く物と思われますね。

石川さゆりさんの身長について書いていきます。インターネット検索をすると、155㎝となっています。意外な程小さいなという感じがあります。ステージの真ん中に一人で立つのでとても大きく見えますよね。

ここからは、石川さゆりさんの楽曲「津軽海峡・冬景色」「天城越え」について書いて行きます。「津軽海峡・冬景色」は、石川さゆりさんにとって15枚目のシングルレコードでこの曲は元々アルバム『365日の恋模様』というアルバムに収録されていました。

コンサートなどで、この歌を披露すると盛り上がったためシングルカットをすることになりました。この曲がリリースされた1976年には上野駅から青森へと向かう夜行列車というのが存在していましたが、度重なるダイヤ改正で廃止となり今は存在しない物となりました。

作詞は昭和の歌謡曲作詞家の大御所阿久悠、作曲は三木たかしというコンビで作られて歌詞が先に作られ、その世界観に曲が合せる形で完成した曲です。累積売上ではミリオンセラーを達成しており石川さゆりさんを代表する楽曲のひとつです。

続いては「天城越え」についてです。この曲は1985年泉旅館・白壁荘で作詞家の吉岡治、作曲家の弦哲也、編曲家の桜庭伸幸の3名が2泊して書き上げた楽曲で石川さゆりにしか歌う事が出来ない難易度の高い楽曲をリリースするがコンセプトでした。

天城越えは不倫の唄と思われがちですが、実は静岡県伊豆の天城山を舞台にしたご当地ソングだそうです。リリースは1986年7月21日で、発売から30年以上経った現在でもカラオケ等で歌われ続け、昨年も紅白歌合戦で布袋寅泰をゲストギターリストに迎え感情たっぷりに歌い上げていました。

まとめ

今回は演歌歌手の石川さゆりさんを色々な角度から掘り下げてきましたが、ヒット曲を沢山持っており今後も活動の領域を広げて行きそうな感じもしますし、枠にとらわれない活躍が素晴らしいと感じます。

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