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梅沢富美男の現在の活動。歌手としての評価。評判や「夢芝居」の誕生秘話は?

出典:[amazon]梅沢富美男全曲集2020

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歌手役者として活動を続ける梅沢富美男さんを色々な角度から掘り下げていきたいと思います。

プロフィール

  • 芸名 梅沢富美男 (本名 池田 富美男)
  • 生年月日 1950年11月9日
  • 出身地 福島県福島市
  • カテゴリー 歌手・役者・劇団座長・実業家
  • 所属事務所 株式会社富美男企画
  • 活動開始 1951年

現在の活動。歌手としての評価。評判や「夢芝居」の誕生秘話は?

現在は、バラエティーを中心の活動が主になっています。2020年12月も29日にさんま御殿に出演しましたし、31日はテレビ東京の『第53回年忘れにっぽんの歌』に出演します。

2021年も沢山のテレビ出演が予定されています。恐らくではありますが、テレビで見ない日は無いと言うぐらいに出演していますので、来年も年明けから高い知名度が維持出来そうです。

一応ヒット曲も所有していることから、歌手としてのオファーも来るわけです。仕事の内容は主にタレント的な立ち位置な仕事やミヤネ屋などでもコメンテーター的な仕事が多く今では少なくなったご意見番の立ち位置です。

テレビやラジオで最もなことをコメントしていますが、雑誌やテレビのワイドショーが記事に出来ないほどに女遊びが派手な人で、決して成人君子な人ではありません。どちらかというと現在の所謂コンプライアンスに照らし合わせるとアウトに近いかなと思います。

自分が担当していたバラエティー番組、『梅沢富美男のズバッと聞きます!』でも、エピソードがほとんど自分の遊びがネタになっているため、視聴者からは飽きられた可能性が高い事とアシスタントだった阿部哲子の不倫が露見して番組降板したことでバランスを失って終わっていきました。

梅沢富美男さんの女遊びの理由は、自分が女形の演技をする際に表情などをより女っぽく見せるために研究するためどうしても沢山の女性の表情を拝む必要があるからだという大義名分がついています。

仕事の話に戻しますと、一応歌手活動も行っており2020年6月3日に新曲『ノスタルジア』をリリースしました。また、2021年にも舞台が予定されています。詳細は以下の通りです。(https://umezawatomio.jp/2021/01/より引用

2021年1月

舞台1月14日(木) ~ 1月17日(日)

梅沢富美男劇団 千住新春公演 2021

東京都 足立区 シアター1010

* 特別ゲスト:門戸 竜二・竜 小太郎

後見人:梅沢 武生

開演時間:[昼の部] 10:30 ~ [夜の部] 14:30 ~

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主催:キョードーファクトリー

共催・後援など:足立区シアター1010指定管理者

 

新型コロナウイルスが縮小拡大を繰り返しているので、舞台も開催出来るかどうかは解りませんが、もし開催にこぎ着ける事が出来れば盛り上がることと爆笑の舞台になる事は予見できます。

続いては歌手としての評価について書いていきます。シングル26枚、デュエットソング2曲、オリジナルアルバム7枚、ベストアルバム19枚をリリースしています。歌手としては成功している部類に入ると思います。特に後に触れる『夢芝居』と言うヒット曲を持っているので歌い出せば人を惹きつけることが出来るためです。

また、今後新たな作品リリースする可能性も十分にありますので、評価としてはかなり高い部類に入り、こちらが思っているよりも世間の評価はとても高いという事です。因みに梅沢富美男さんが歌手活動する事に関してつぶやいているものはありませんでした。

ここからは、梅沢富美男さんの楽曲『夢芝居』について書いて行きます。この曲は梅沢富美男さんにとってデビュー曲にあたります。リリースは、1982年11月21日。作詞作曲は小椋佳さんでした。

この曲がリリースされる前に梅沢富美男さんはドラマ『淋しいのはお前だけじゃない』に出演し話題となっていたことも有り各レコード会社からレコードリリースのオファーが殺到していましたが、断っていました。

しかし、めげず諦めずにビクターレコードの担当者が梅沢富美男さんにアタックを続けていました。そこで無理難題を振れば引き下がるだろうと考えて『小椋佳さんが作るなら良いよ』と返答しました。

小椋佳さんがOKしたため、歌手デビューが実現しました。小椋佳さんは当時銀行員と作曲家の2足のわらじを履いており、作曲活動が出来るのは土曜、日曜だけと限定していました。夢芝居が完成した日も実はゴルフに行く予定にしていましたが、雨で中止となり曲でも作るかという事になり、完成したのが夢芝居でした。

実はこの日2曲作っており午前中に『お昼寝と虹色のハンカチ』、午後に『夢芝居』が完成しました。また、『夢芝居』は『お昼寝と虹色のハンカチ』をマイナー調に変えただけの物だったと小椋佳さんはインターネット上の鼎談記事で答えています。

リリースから半年は全く世間に響きませんでした、黒柳徹子さんに『ザ・ベストテン』出演をオファーされ、出演したところ今までが嘘のように売れたようです。実は黒柳徹子さんが梅沢富美男さんの舞台を鑑賞してオファーし実現したという話でそれまで梅沢富美男さんには変な拘りがあって役者がテレビに出て歌を歌うことに違和感を抱いていたのです。

レコーディングも上手く行かず、スタジオでキレたような状態になりながら何とか完成したというエピソードの濃い1曲です。

まとめ

今後も体さえ元気であれば、唄も芝居も出来そうですしそんな姿を見続けていきたい物です。

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