気になる演歌歌手や曲の魅力を紹介するサイト。

演歌歌手青山和子のプロフィール。結婚した夫は?学歴や年齢は?「愛と死をみつめて」「青い山脈 」の誕生秘話は?

出典:[amazon]スター☆デラックス 青山和子

今回は演歌歌手の青山和子さんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • 芸名 青山和子 (本名 榊原 貴代子)
  • 生年月日 1946年5月4日
  • 出身地 京都府 京都市
  • カテゴリー 歌手
  • 活動開始 1960年
  • 所属レコード会社 日本クラウン
  • 所属事務所 青山和子ミュージックカンパニー

プロフィール。結婚した夫は?学歴や年齢は?「愛と死をみつめて」「青い山脈 」の誕生秘話は?

12歳の時に第9回コロムビア全国歌謡コンクールに優勝。同時にコロムビアレコードの専属となりました。この当時の芸名は本名だった榊原 貴代子、デビュー曲は「さみしい花」その後、後に紹介する「青い山脈」を歌う際に原作者石坂洋次郎氏が青山和子と名付けました。

その後も「愛と死をみつめて」でレコード大賞受賞。昼メロブームに乗り数多くのドラマ主題歌を手掛けるなど恵まれた歌手活動を継続しています。レコード会社の移籍も経験しており歌手として順風満帆の日々を過ごしています。

結婚は、神戸たかしさんと2009年2月13日に入籍しました。もともとお互いに知り合いで再会して意気投合、勢いのままに突き進んでいったということです。因みにこれが初婚です。学歴については調べてみましたが判りませんでした。今後どこかのタイミングで、語られる可能性がありそれをたのしみにしましょう。

年齢については現在75歳です。年齢相応な歳の取り方をしていると思います。現役で活動しているので若いと思います。今後もいい感じで活動を継続していくと思います。今後の展開が楽しみですね。

ここからは、青山和子さんの楽曲「愛と死をみつめて」「青い山脈 」について書いていきます。「愛と死をみつめて」、この曲のリリースを思いついたのは先日死去した酒井政利氏ベストセラー本を歌にしようと閃いてこの曲の製作がスタートしました。

スポンサーリンク

本屋で運命の原作本と出会いましたが、内容は若い素人の手紙のやり取りつまり往復書簡ということに斬新さを覚え、作詞、作曲かも若い人でそろえようということになり作詞は、大矢弘子、作曲は土田啓四郎。大矢氏は大学4年生のレコード会社に歌詞を投稿してくる作詞家志望、作曲の土田氏は、作曲家になったばかりの人でした。

歌を歌ったのは当時18歳の青山和子さんという布陣でリリースされましたが、同名の映画やドラマの主題歌ではなく別プロジェクトの作品です。日本レコード大賞受賞、累積売り上げは70万枚、もしくはミリオンセラーともいわれています。

「青い山脈 」は藤山一郎さんの楽曲のカバーで、吉永小百合さんが主演した同名映画の主題歌オープニングに流れ、神戸一郎さんとデュエットしています。芸名を変更した思い出深い曲でもあり世間への浸透度が高い楽曲です。

「青い山脈」については、5回の映画リメイクが行われておりどの「青い山脈を」見たのかによって年代が判るようになっています。最後は1988年度版で主演の舘ひろしさんが青い山脈をカバーしています。

まとめ

今回は青山和子さんを掘り下げてきましたが、芸歴61年というベテランです。体も元気そうなので歌手活動の方は継続できそうです。日本クラウンに移籍し5年が経過しましたが、新曲はいまだにリリースされていません。

また歌手活動のほかに飲食店を経営していますので、そちらの方で頑張っている可能性がありますが、コロナが飲食業界を狙い撃ちしている状況ですから相当厳しい経営状態に陥っている可能性があります。

コロナが収束してくれば、経済が本格的に回り始めて飲食店を訪れる客も多くなり新曲リリースもあるかもしれません。もともとレコード業界が新曲を出すことには現在消極的でリリースまで行くことはほぼありません。

どちらかというと、演歌ファンとは親和性の低い配信という形でリリースされることが多く、配信でも難しいという感じあります。そのためにはある程度の知名度回復が必要でそれさえあれば新曲をリリースすることは容易にできます。

👉〔amazon〕青山和子のCDはこちら。

関連記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)