堀内孝雄の現在。妻や子供は?病気した?ソロ歌手としての評価や「愛しき日々」「影法師」の誕生秘話は?
出典:[amazon]堀内孝雄 1 12CD-1229
歌手の堀内孝雄さんを色々な角度から掘り下げていきます。
目次
プロフィール
- 氏名 堀内孝雄
- 生年月日 1949年10月27日
- カテゴリー 歌手
- 所属レコード会社 Rice Music
- 所属事務所 アップフロントエージェンシー
- 活動開始 1977年
現在。妻や子供は?病気した?ソロ歌手としての評価や「愛しき日々」「影法師」の誕生秘話は?
現在の活動は、自身の東京・愛知のアコースティックライブを新型コロナウイルスの影響で中止にしました。唯一大阪公演だけは現時点では2020年9月5日にビルボード大阪にて開催予定です。
ラジオのレギュラーを持っておりアリスとして放送している『アリスのヤングタウン』です。毎週金曜日の22持から放送されています。エリアフリーで関西地区以外の人も聞くことが出来ます。
この他ブラザーズ5のメンバーでもありますが、こちらも2020年11月にライブを予定していましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて遅延となっています。いつ開催されるかはまだ決定していません。
堀内孝雄さんの妻は由美子夫人1972年に結婚し、アリスもブレイクするまで実に6年間の時間を要しており、下積み時代を支えてくれた大切な人とも言えます。また、感謝の意味を込めてか?『俺・由美子・孝洋』と言う楽曲もあります。
堀内孝雄さんの子供については、二人兄弟で兄は、ko-ta 弟、ko-heiの二人でロックバンド99RadioServiceを組んでいます。2007年から活動をスタートし5人組のバンドを組んでおりko-taとko-heiはギター、ボーカルを担当しています。
ヒット曲は2013年にリリースしたSTAR。アニメ『ちはやふる2』の主題歌となりオリコン初登場134位に入り込みました。この他、タイアップ曲が数曲ありますので情報番組などを見ている際に自然と聞いている可能性が高いです。
堀内孝雄さんが病気をしたのか?については2005年に外転神経麻痺を患いました。左目に痛みを感じて病院に行ったところ上記の診断を受けたようです。原因は疲労で一時は物が2重に見えていた事もありましたが4ヶ月程で回復したようです。
ここからは、堀内孝雄さんの歌手としての評価について書いていきます。あくまでも個人的な推察となりますが、ソロ活動のスタートがポップス調の曲である『君の瞳は100万ボルト』をリリースし96万枚のヒットを記録しました。
そのままポップス路線で勝負していくのかと思いましたが、徐々に歌謡曲路線へとシフトしていきました。どの様な目論見でシフトしたのかを考えるとポップスよりも歌謡曲の方が歌手として永く歌い続ける事が出来ると考えてのことでは無いかと思います。確かに現在は路線変更が当たったと思います。
また、ポップスから歌謡曲まで幅広く歌えるので歌手としては相当歌が上手いということになります。派手にここが上手いという事は見えにくいのですが、実際にカラオケで歌うと難しいというタイプの歌手です。
ここからは堀内孝雄さんのヒット曲、「愛しき日々」「影法師」について書いて行きます。「愛しき日々」は、日本テレビの年末時代劇スペシャル『白虎隊』の主題歌として制作されました。
作詞は小椋佳、作曲、堀内孝雄、編曲、川村栄二のトリオで製作されました。紅白歌合戦でも3回歌唱している楽曲、この曲で堀内孝雄の存在を認識したという人も居ると言うほど大切な存在の楽曲です。
「影法師」この曲は4度に渡り再発されている珍しい曲です。1度目は1993年5月21日、はぐれ刑事純情編の主題歌としてリリースされました。この時のカップリングは『都会の天使たちソロバージョン』でした。
その後も再発を繰り返し現時点では2009年に再発売した物が最新盤となっておりカップリングはカラスの女房です。元は中澤裕子さんの演歌ソロデビュー曲でしたが、セルフカバーした形となります。
作詞は荒木とよひさ、作曲、堀内孝雄のコンビで製作された名曲です。
まとめ
ソロデビュー作はポップス調の『君の瞳は100万ボルト』でしたが、その後歌謡曲路線にシフトして成功した一人です。今後も良い唄を歌い続けていくと思います。
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