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岡千秋の今現在。本名や家族は?「浪花恋しぐれ」「隅田川慕情」の誕生秘話は?

出典:[amazon]作曲家生活50周年記念 岡千秋 魂の唄VI~この魂に、唄に、酔う~

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作曲家や歌手として活動を続ける岡千秋さんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • 氏名 岡千秋
  • 生年月日 1950年12月7日
  • 出身地 岡山県 備前市
  • カテゴリー 歌手、 作曲
  • 活動開始 1970年

今現在。本名や家族は?「浪花恋しぐれ」「隅田川慕情」の誕生秘話は?

現在も作曲家として活動しており、2020年3月18日『契り酒』を発売しました。この曲の歌い手は香西かおりさん、作詞は荒木とよひささんのコンビで製作されました。発売前からこの曲に対するUSENへの問い合わせが相次いだというブレイクが期待される楽曲です。

曲はイントロからアコギをつま弾き、ストリングス等が入り定番の演歌というイメージでした。歌詞は、荒木とよひささんと香西かおりさんがこの曲を作るに際し対話を重ねリリースにこぎ着けました。

この他、2020年3月4日にも北島ファミリーの一人山口ひろみさんの楽曲『悲恋半島』もリリースされており、2020年10月にCD購入者特典としてオンラインカラオケ指導なども行いました。

まだ、発表は出来ませんがこの他の演歌歌手の楽曲を制作している可能性があり、今後も続々とリリースされるのでは無いかと考えています。インターネット上を検索していたら岡千秋 本名という組合わせで検索されているようです。

本名について調べてみましたが、実際に岡千秋というのが本名と考えて良さそうです。昔は男の子ばかり生まれている家庭で、女の子が欲しいと女の子の名前を付けるという家庭もあったほどですから、そんな感じで付けられてしまったのでは無いかと考えています。

家族については3人兄弟の末っ子として育ち、両親は離婚したため母子家庭で育ち貧乏を画に描いたような生活をしていたと本人がインターネットのインタビューで答えています。自身の生い立ちについては触れていますが、妻や子供については触れていません。

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続いては岡千秋さんの楽曲「浪花恋しぐれ」「隅田川慕情」について書いて行きます。「浪花恋しぐれ」、作詞、たかたかし、作曲、岡千秋のコンビで製作されました。リリースは1983年5月21日です。

この歌の歌詞には元ネタが有り上方落語家、桂春団治(初代)の生き様と妻として支えたお浜との関係性を歌にした物です。発売から8ヶ月間オリコンのヒットチャート内に留まり約70万枚を売り上げました。

演歌の歴代売上げでも36位、因みに歴代1位は『宮史郎とぴんからトリオ』の女のみちが約325万枚を売り上げており、演歌部門では未だに破られていません。「隅田川慕情」は2003年8月21日発売、収録内容は岡千秋さんが歌う男声バージョンと榊原ひろみさんが歌う女声バージョンが収録されており、そのカラオケも収録されています。

また、この歌は上野アメ横にあるレコード店リズムの店主小林和彦さん夫妻が作詞作曲を手掛けた作品で岡千秋さんが歌唱という形を取っています。

楽曲を聴いてみましたが、夫婦演歌という感じの楽曲に仕上がっています。この曲がどれ位売れたのかは解りません。

まとめ

現在も作曲家として活動しており、今後も沢山の楽曲が出てきそうな勢いがあります。演歌はジャパニーズSoulとも言われます。そのため楽曲もどちらかというと似たようなアレンジが乱立するため作曲家として違いを出すのが大変だなと感じてしまいます。

少し、ポップスよりに作るとそれは歌謡曲と言われ演歌色が無くなるので、演歌の香りを残したまま、作曲しなければならず大変な仕事のような気がします。しかし、今後も依頼殺到の可能性があり楽曲を産み落とさないとならないかもしれません。

最初は歌手として活動しようとしていたというのは今回インターネットの記事を読んで初めて知りました。その後、食べられない時期を過ごし徐々に作曲家としてブレイクしていくわけですが、並大抵の苦労では無かったのではと感じてしまいます。

人生ダメなときは、何をやっても上手く行かないので捨て鉢になりそうですが、そこで腐らずに良くやったなと思います。

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