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作曲家浜圭介の現在の活動。年齢や事務所は?提供したヒット曲「雨の慕情」「北空港」の誕生秘話は?

出典:[amazon]浜圭介 作曲生活50周年記念ベストアルバム

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作曲家の浜圭介さんを色々な角度から掘り下げます。

プロフィール

  • 作曲家ネーム 浜圭介 (本名 金野 孝)
  • 生年月日            1946年4月6日
  • カテゴリー 作曲家、歌手
  • 活動開始 1964年

現在の活動。年齢や事務所は?提供したヒット曲「雨の慕情」「北空港」の誕生秘話は?

現在の活動について調べてみましたが、2015年7月に松坂慶子さんとデュエットソング哀愁の札幌をリリースしました。その後、2019年に幼少期を過ごした青森県で浜圭介杯争奪歌合戦を開催しました。

インターネット上では、病気説や死亡説が飛び交っています。しかし、実際は元気に活動を継続しています。今後もオファーがあれば楽曲が世の中にリリースされる可能性は残っています。

年齢については1946年4月8日生まれ、74歳です。昭和の時代から作曲活動をしており沢山のヒット曲を持っており、また、今後もオファーさえあれば活動は出来る状況にあり引退のない職業です。

所属事務所については調べてみましたが、解りませんでした。ユニバーサルミュージックとの契約があるようですが、作品集をリリースしただけで特に事務所というわけではないようです。

続いては浜圭介さんの楽曲「雨の慕情」「北空港」について書いて行きます。「雨の慕情」1980年4月25日リリースの楽曲で、八代亜紀さんに提供した楽曲です。

作詞家の阿久悠さんの話によると慕情三部作の2曲目で舟歌、雨の慕情、港町絶唱、最終的には港町絶唱で一気にブレイクする予定でしたが雨の慕情が思いの外売れてしまったと言う事です。

これにより、当時アーケードの麻雀ゲームバックミュージックとして起用され、且つ八代亜紀さん自身もイメージキャラクターとして出演していました。また、楽曲の評価としても日本レコード大賞を受賞。

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その他にも沢山の賞を総なめにし八代亜紀さんも一気にスターダムに上り詰めることが出来ました。続いては、「北空港」愛弟子である桂銀淑さんとのデュエットソングで1987年11月5日にリリースされた楽曲。

この歌を歌う際に、浜圭介さんは石原裕次郎の雰囲気を意識して、低音の使い方を意識してレコーディングに臨んでいます。歌の舞台は札幌で北の空港から飛び立つ男女の恋愛を歌にしています。

2004年7月から、北海道の新千歳空港にこの歌の歌碑が立っており、ボタンを押すとメロディーが流れる仕組みになっています。また、現在でもデュエットソングとして根強い人気を誇っており未だに多くの人に歌われています。

まとめ

今回は作曲家の浜圭介さんを掘り下げてきましたが、現在新たな提供曲はないようです。そのため新たな活動をしておらず、活動しているのかどうか不明という状況になっています。演歌の場合は作曲家がスカウトして弟子を育てて楽曲をリリースします。

そうする事で弟子をブレイクさせて作曲家としても、活動を継続していく物です。そうでないと作曲家として依頼を待つ形になるため依頼が来ないと仕事をする事が出来ません。現在は恐らくそう言った弟子もいないので楽曲がリリースされないのかもしれません。

作曲家としてはもう既に沢山ヒット曲を持っており、作曲印税だけでも生活するには困らないとは思いますが、やはりある程度楽曲が出続けないと世間からは心配されることになりインターネット上では根拠のない噂が検索されます。

インターネットの検索というのは、沢山検索されることによりその言葉が上位に上がるという特性があります。そのためそれが例え事実でなくとも、○○死亡みたいな良からぬワードが入っていくことになります。

浜圭介さんのインターネット上で良く検索されているワードもそう言った検索回数によって上位に上がってきたと考えて良いでしょう。別に悪意があったわけじゃなく関心度の高さが示されている物です。

今後も、作曲家として色々な曲を提供し活動を継続して欲しいものです。

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