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演歌歌手松村和子の現在の活動。結婚してる?スケジュールは?「帰って来いよ」の誕生秘話は?

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1980年代に着物姿で、三味線を鳴らす姿が印象的だった演歌歌手の松村和子さんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • 氏名 松村 和子
  • 生年月日 1962年3月23日
  • 出身地 北海道天塩郡遠別町
  • カテゴリー 演歌歌手
  • 活動開始 1980年

現在の活動。結婚してる?スケジュールは?「帰って来いよ」の誕生秘話は?

現在は夢グループのライブに出演予定です。ここのところコロナの影響で、全国を回るような活動はしていません。そのためOfficialブログにて自粛中の生活をアップしています。しかしながら6月24日に新曲リリースする予定で活動しています。

まだ詳細が決定しておらず、タイトルなどの告知はありません。今後発売日が近づいてくるに従って告知される可能性があります。続いては結婚しているかについて書いていきます。2001年に入籍したと言う事は確かですが、相手などの詳細については不明です。

スケジュールについては緊急事態宣言が終了したら、またいつものように芸能活動が出来るようになると思います。今後のコロナの動きを見ておく必要があります。現時点ではライブやテレビ収録などが出来ない状態が続いていますので抗うことは出来ません。

続いては、松村和子さんの楽曲「帰って来いよ」について書いて行きます。1980年にビクターレコード主催の民謡コンクールに出場しました。そこで民謡よりも演歌を歌った方が良いという事でスカウトされました。

松村和子さんというと、トレードマークはなんと言っても三味線。しかし、デビューする際には三味線が弾けず、必死に練習してこの曲だけは何とか弾けるようになったようです。ビクターレコードは当時松村和子デビューに際して5000万円の宣伝費を投じていました。

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当時として民謡演歌という新しいタイプの歌手のため、多額の宣伝費を投じても後で回収できると考えた物だと思われます。当時国鉄の臨時列車の夏のキャンペーンポスターにキャッチコピーとして『帰ってこいよ』が使われて松村和子さん自身もポスターに載りました。

その後有線放送にリクエストが集まり始め、ヒットを記録しました。その後紅白にも出場するなど歌手として世間に名前を知らしめることが出来ましたが、その後はヒット曲に恵まれておらず地道な活動を続けています。

まとめ

今回は松村和子さんを掘り下げてきましたが、デビューしたときに芸能人としての運を使われてしまいその後は活動が上手くいっていないように見えました。しかしながら紅白に出たと言うことを考えても日本全国どこに行っても名前を知られているのでやりやすかったかと思います。

一人の歌手をデビューさせるのに5000万円掛けるとは、レコード会社も思い切ったと感じてしまいました。現在では考えられない宣伝費を使って貰ったという感じがあります。松村和子さんについてはデビュー曲が売れたので回収できた様な気がします。

芸能界でも新人の頃お金を掛けて貰いましたが、さほど売れないまま芸能界から消えていく人も後を絶ちません。これの理由としては時代と合わないまま、売り出されて本人も疲弊しています。

一応机上でこうすれば売れるという理論の元で売り出していくわけですが、人の気を相手にしている商売ですから芸能界ほどタレントや歌手を売り出すときにあてにならない物はありません。

芸能界の事は裏話として色々とバラエティーで語られているため、新しいタイプの売り方をしないと、ファンを増やすことは困難です。そのためオーディションのところからドキュメンタリーを組んで追いかけていくそしてデビューさせるというパターンが当り前のようになっています。

そうしないとインターネット上で色々と勘ぐられたりして、売れていくことはあまりありません。そのためどの様にして芸能人を売り出していくのかのプロセスを見せる事により透明感がアピールできるので売りやすくなります。

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