出典：［amazon］心凍らせて~嫁ぐ娘へ

演歌歌手の高山厳さんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

• 芸名　高山厳　（本名　高山弘）
• 生年月日　1951年10月19日
• 出身地　大阪府
• カテゴリー　演歌歌手、役者
• 所属事務所　JPルーム
• 所属レーベル会社　ライスミュージック

プロフィール。結婚してる？スケジュールやヒット曲「心凍らせて」の誕生秘話は？

音楽キャリアのスタートは、１９７１年『バンバン』を結成しました。他のメンバーは今井ひろし、ばんばひろふみ、僅か４年でグループを脱退。その後１９７５年７月１日シングル『忘れません』でソロデビューしました。

以降はヒット曲に恵まれませんでしたが、音楽活動を着実に続けていました。また、アルバムも５枚リリースしています。１９９１年『泣くなよ』を発売し、歌手としては路線変更を果たし演歌路線にシフトしていきました。

１９９２年のちに紹介する『心凍らせて』をリリースし、大ヒットしました。１９９６年にデビュー２５年を迎え『みんな夢・夢・夢』をリリース、２００２年に『バンバン』を再結成し活動するなど幅広い活動が展開できています。

また、近年は歌の世界以外にも触手を伸ばし、役者としての活動やブラザー5のメンバーとしても活動をしています。最新リリースは、２０１４年『心凍らせて』を再リリースしています。

１９９２年リリース時とはカップリング曲が異なっています。その後ソロではシングルリリースをしていません。結婚してるかについては、心凍らせてのヒット時にインタビューされた際家族の話をしていました。

そのため結婚はしていると考えても良さそうです。今後もどこかのメディアでインタビューされることもあると思いますので、その際はまた、家族の話をする可能性はとても高いです。

スケジュールについては、現在のところ8/28(金) 15:00〜16:55ミュージックバード「アフタヌーンパラダイス」（URL: http://www.jp-r.co.jp/gen_takayama/media/より引用）のみが決定しています。この他、ブラザー５としてライブをすることも決まっていましたが、新型コロナウイルスの影響で遅延となりました。

ここからは、高山厳さんのヒット曲『心凍らせて』について書いてきます。読売テレビ・日本テレビ系列で放送されていた朝ドラマ『珠玉の女』の主題歌としてオープニングで流れて大ヒット、７５万枚のセールスを記録し高山厳の名前を一躍有名にしました。

また、ドラマ放送時からヒットしたわけではなく後からヒットしていく形になりました。この曲で紅白歌合戦出場、日本レコード大賞出場、等年末の歌番組には沢山出演し現在では累積売上で１００万枚を達成しています。

因みに作詞は、荒木とよひさ、作曲、浜圭介のコンビで製作されました。この曲は高山厳さんの様々なアルバム、カバー等もされている名曲となりました。今も色々な形で歌い継がれている名曲のひとつです。

まとめ

高山厳さんを今回は掘り下げてきましたが、音楽キャリアはかなり長く４９年、もう職人クラスのレベルです。スタートはバンドのメンバーでしたが、脱退してソロに転身。その後はすぐにヒット曲に恵まれるはずもなく長い期間ブレイクする事はありませんでした。

実にその期間は１７年間、一言で言って売れるまで長すぎるというイメージがあります。１９９２年から、現在の路線に変更し１９９３年に『心凍らせて』が爆発的にヒットして一気にスターダムに駆け上がりました。

ひとつ驚きだったのは、『心凍らせて』は、朝のドラマ主題歌という事でそこからヒットが生まれたというのが驚きでした。それも７０万枚を超えるヒット、中々生まれづらい放送枠だったにもかかわらずヒットを浚ったことが驚きです。

それだけその放送を見ていたということなのでしょうか？今は、テレビの放送視聴環境の変化で、民放で朝から自社制作のドラマを放送している局はありません。しかし、この当時は朝からドラマを放送しても見て貰うことが出来ていたということです。

ある意味ではのんびりした時代とも言えますし、朝からドラマを見る余裕も合った時代なんだと考えてしまいます。

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