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平和勝次とダークホースの現在。メンバーは?コンサートは?「宗右衛門町ブルース」の誕生秘話は?

出典:[amazon]宗右衛門町ブルース (MEG-CD)

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現在も現役で活動を続ける平和勝次とダークホースを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • グループ名 平和勝次とダークホース
  • 活動開始 1971年
  • カテゴリー ユニット

現在。メンバーは?コンサートは?「宗右衛門町ブルース」の誕生秘話は?

現在も活動をしていることは間違いありません。最後にメディアに出演したのは、2019年の12月31日『年忘れにっぽんの歌』に出演したのが最後で有り、その後2020年に入ってからは表舞台にはでてきておりません。

亡くなったりはしていないようです。もしそうであればネットニュースなどになりそうです。

続いてはメンバーが最近どうしているのかについて書いていきます。

平和勝次

歌手一本で活動してきたのかと思いきや、浪曲師や漫才師として活動してきた経験もあり、吉本興業に在籍していたと言う経験もあります。意外な程の苦労人で芸事なら何でも来いそんな感じの人です。

阪神大震災を経験するまでは、大阪の伊丹市でラウンジを経営していました。しかし経験後はお店を畳んで兵庫県の猪名川町に移住しています。また、現在は無料で依頼があればコンサートを行うなどの活動をしています。

阪神大震災を経験するまでは、老後に備えてお金を貯める堅実な考え方をしていたわけですが、家が潰れ高速道路が倒れると言う壊滅的な状況を目の当たりにして人生観が変化し今は楽しめるときに楽しもうと言う考え方に変化したと言います。

平和勝次さんはこのグループの中ではリーダーであり、この他にも色々なグループを組んでは解散を繰り返してきました。

板東春彦

現在グループに在籍する傍ら、作曲家としても活動しています。

中川ヒロシ

メンバーの中で唯一、ブログを運営しており、覗いてみたところ2020年3月4日の時点で新しいプロジェクトに挑戦中なので暫く投稿はナシと書いてありました。いつからブログを始めたのかと思い調べてみましたが今年の3月からのようです。

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https://ameblo.jp/roshi-rock/

メンバーについて調べてみましたが、それぞれが業界に残っておりまだ現役で活動しています。

ライブについては、行う予定はないようです。今後色々な状況が整えば活動再開というのはあり得るかも知れませんが、現時点ではそれはないようです。

続いては平和勝次とダークホースの楽曲、「宗右衛門町ブルース」について書いて行きます。

元々この曲は、平和勝次さんの作詞作曲で直ぐに発売に至ったわけではなく大阪ミナミのキャバレーやクラブで歌っていました。

それをクラウンレコードの関係者が見つけて1972年にレコードデビューにこぎ着けました。この楽曲発売に合せてこのグループも結成されました。また、発売当初は全く売れないためキャバレーを回り売り込みを掛けていたようです。

当時は営業中心の芸能活動をしており、テレビ出演は全くしておらずこの曲も共作となりそちらの方を思い出すひとも多いはずですが、何と手売りでは一日1000枚を売り上げた時もあったようです。

カラオケでは定番の楽曲になっており、いまだにランキングに入っており、多くの人に親しまれている楽曲です。

その後、2年でグループは解散しましたが、現在は再び再結成しており活動を継続しています。

まとめ

どうやら調べてみると、真面目に音楽やっているグループのようです。実は吉本興業にもいたことがあると言うので、コミックバンドという捉え方でしたが、リリース経緯などを見るとリーダーの平和勝次さんがキャバレーなどで歌を歌っていたようです。

それが目に止まってレコードデビューにこぎ着ける当たりが、持ってる男って感じはしますね。その後ヒットしますが、有名なのは共作した歌手の方というのは少し残念な感じはあります。

今後は、依頼があればテレビ出演やラジオ出演があると思いますが、現時点ではそういった依頼が無いので見る事が出来ないようです。確かに年配者ターゲットの歌番組はあまり多くありませんしごく限られた世代にしか届きませんが、それはそれでアリかと思います。

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