演歌・民謡歌手山本謙司のプロフィール。年齢は?スケジュールや新曲「津軽のワルツ」の誕生秘話は?
出典:[amazon]山本謙司全曲集~津軽の灯~
演歌と民謡の両輪で活動する山本謙司さんを色々な角度から掘り下げていきます。
目次
プロフィール
- 氏名 山本謙司
- 生年月日 1943年3月28日
- 出身地 青森県 西津軽郡森田村芸暦
- カテゴリー 演歌歌手・民謡歌手
- 活動開始 1969年
- 所属レコード会社 徳間ジャパン
プロフィール。年齢は?スケジュールや新曲「津軽のワルツ」の誕生秘話は?
昭和39年に上京、夏坂菊夫氏と中村隆志氏に師事。国風流成田霊竹節を研究そして師事その結果、南部民謡を得意とする民謡歌手となりました。歌唱力も高く評価されています。また、津軽なまりをうまく生かしたキャラクターで様々な場所で活動しています。
歌唱しているジャンルも民謡だけではなく演歌も歌唱するマルチな才能をいかんなく発揮しています。昭和44年に東芝レコードより「謙良節・ホーハイ節」でデビューしました。東芝レコードではアルバム8枚、シングル50枚をリリースしています。
その後、ビクターレコードに移籍。現在は徳間ジャパンに所属しています。幼少期に民謡歌手をやってその後演歌歌手へと転身するケースのほうが多いように思いますが、民謡を続けながら演歌にも進出しているケースはそんなに多くないように思います。
どちらもやることが昔は許されなかったと考えるべきでしょうか?それだけ時代は少しずつ変化してきており、演歌をやりながら民謡をやってもいいという時代に変わってきたといえるでしょう。
さて、3年ぶりの待望の新曲。「津軽のワルツ」が2022年5月25日にリリースされました。これにより様々な場所で演歌・民謡歌手山本謙司の名前が知れ渡る可能性があります。
年齢に関しては1943年生まれで79歳です。年齢相応な年の取り方をしていると思います。今後も元気に歌手活動を続けていくと思います。今後の活動に期待しましょう。新たな新曲などが楽しみです。
スケジュールについては、最近の発表がありません。今後新曲などが発表されればそれに従ってプロモーションやライブを行うかもしれませんが、それはいつになるかは判りません。今後の展開を楽しみにしましょう。
ここからは、新曲『津軽のワルツ』について書いてきます。作詞は円香乃、作曲は新倉武のコンビで制作されました。2022年5月25日リリースですが、レコード会社はオフィシャルにユーチューブ動画は公開していません。
そのためカバー動画にて曲の雰囲気を掴んでみましたが、曲の雰囲気は少し明るめの演歌に仕上がっています。歌詞は寒い夜の日に、オヤジが酒を飲んでいるシーンから始まり、娘と離れて暮らす父親の心情も盛り込まれています。
写真を見ながらいろいろと思いだして思わず泣いている情景を歌にしています。カラオケのカバー動画が多数上がっている事から推察しても相当歌いやすい歌だといえます。今後も増えていくと思います。
レコード会社も少し対応が遅いような感じがします。新曲リリースと同時にプロモーションビデオをリリースすればいいのにと思いましたが、おそらくカラオケカバー動画が多数上がることを見越してあえてプロモーションビデオを製作しないのではないかと考えることも出来ます。
この曲のセールスデータやチャートアクションはまだ発表されていません。今後有線放送やカラオケで歌う人が増えると注目度が上がることも考えられます。そうすれば年末の有線放送大賞などへの出演の可能性も出てきます。
まとめ
今回の記事を書くに際して歌声を確認したかったのですが、新曲のプロモーションビデオが公開されておらず、カラオケファンの声で曲の輪郭を確認することが出来ましたが、歌声をほかの歌で確認する形となりました。
伸びやかな声で明らかにどこかで修業を積み重ねてきたということは分かるほどの声でした。今後もいろいろな歌に挑戦してほしいものです。そうすることで知名度上昇も期待できます。
また、若いころからいろいろな流派で修業して歌のスキルは相当高いということが歌声に裏打ちされています。
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