都はるみの現在の活動。結婚してる?コンサートは?「北の宿から」「好きになった人」の誕生秘話は?
出典:[amazon]都 はるみ ベスト・コレクション
一時芸能界引退をし、再び復帰し現在また活動休止している都はるみさんを色々な角度から掘り下げていきます。
目次
プロフィール
- 芸名 都 はるみ (本名 北村 春美、李 春美)
- 生年月日 1948年2月22日
- 出身地 京都府 京都市
- カテゴリー 演歌歌手
- 所属事務所 サンミュージック
- 活動開始 1964年
現在の活動。結婚してる?コンサートは?「北の宿から」「好きになった人」の誕生秘話は?
2016年に、TBSラジオの『大沢悠里のゆうゆうワイド』に出演し、その時心情を吐露しています。『精神的には晴れ晴れとしたが、もうこの歌で良いかなあと言う思いもあり、良い歌詞になかなか巡り会わない』と語っており、具体的な復帰に関する話は出て来ませんでした。
このラジオ出演が現時点では最後のメディア出演であり、2020年現在も具体的な活動はしておらず、休止状態にあります。結婚しているかについてはバツイチです。過去に作曲家の朝月広臣さんと結婚。しかし、3年で離婚、その後内縁関係で中村一好さんとの関係が続いていました。
しかし、中村一好氏の自殺によって交際が終了。実に関係は20年に及び中村氏が離婚を選択できなかったため、このような関係となってしまいました。その後は新たな相手に巡り会ったというような報道はありません。
歌手活動も行っていないので、コンサートの開催は今のところ予定されていません。復帰すればコンサートの可能性はありますが、現時点ではそう言った可能性はとても低いと考えて良いでしょう。
続いては都はるみさんの楽曲「北の宿から」「好きになった人」について書いて行きます。「北の宿から」の作詞は阿久悠、元々『野郎』と言うタイトルで歌詞を書きました。それは、都はるみの明るいキャラクターを活かした歌詞ですがボツとなりました。
そこで路線変更を迫られ、「北の宿から」の歌詞の内容に落ち着きました。歌詞の内容は弱い女に見えますが、実は強い女という事を表現した楽曲です。因みに作曲は小林亜星。イントロ部分がショパンの楽曲と酷似していると言われ、パクリ疑惑を持たれましたが小林亜星はこの曲を参考としたことはなく、例えピアノ協奏曲を作ってもパクりには当たらず偶然の酷似という事のようです。
紅白歌合戦でも2度歌唱し、レコード大賞の大賞、有線大賞の大賞など賞を総なめし、大ヒットを記録しました。続いては「好きになった人」20万枚のヒットを記録しましたが、特にエピソードがありませんでした。
しかしながら、沢山の代表曲を抱えている歌手である事は間違いなく、今後も超える歌手は出てこない可能性がありますね。
まとめ
都はるみさんは、歌手としてだけではなくプロデューサーとしての顔も持っています。大和さくらやキムヨンジャなどを世の中に贈り出しましたが、自身が歌手として復帰したためプロデューサーとしての活動は一時休止しました。
まあ、一度引退しましたが再び復帰しました。引退理由が『普通のおばさんになりたい』と言う理由なのが少し人間らしいという感じがあります。しかし、美空ひばりさんの死に触れて歌手に復帰しました。
もし今度復帰する可能性があるとすれば、何きっかけで復帰するのかを楽しみにしたいです。身体と声が問題ないのなら歌い続けて欲しいと思いますが、今のところ良い歌詞に巡り会っていないから歌う気持ちになれないということなのかも知れません。
しかしながら既に、144枚のシングルがありヒット曲も沢山ありますので、本人の気持ちは察しますがファンはやっぱりステージに立って欲しいと考えていると思いますね。これが亡くなったのなら仕方がないと思いますが、生きているのなら歌い続けるべきではと思います。
まあ、色々なことが沢山あり歌手として歌う事に少しマンネリ化しているのかも知れませんね。今後の動向が楽しみではあります。
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