出典：[amazon]GOLDEN☆BEST 野路由紀子 抒情演歌

演歌歌手の野路由紀子さんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

• 氏名　野路由紀子
• 生年月日　1952年10月20日
• 出身地　福井県
• カテゴリー　演歌歌手
• 活動開始　１９７１年
• 所属事務所　オフィス合田

プロフィール。出身や年齢は？「北信濃絶唱」「しのび宿」の誕生秘話は？

魚屋の４姉妹の長女として生まれ、憧れを抱いた歌手は美空ひばりそれは彼女と同じ境遇だったことから共感を覚えたと言う事で、歌手を目指すようになります。高校生になると、聖川湧に師事しレッスンを受け始めました。

１９７１年４月５日に師匠である聖川湧氏が作詞作曲した『私が生まれて育ったところ』で歌手デビューを果たしました。因みに、現在は芸能プロダクション大手バーニングの第一号タレントでもあります。

デビュー曲から恵まれており、当時日本見直しの風潮があり曲は大ヒットを記録しました。その後、後に紹介する『北信濃絶唱』や『嫁入り舟』等スマッシュヒットを記録し歌手として確固たる地位を手にしました。

平成７年に副業として自由が丘にて、『野路由紀子の店』を開店させましたが、１０年続けたのを機に歌手一本に絞ることを決意。その後も歌番組に出演し健在ぶりをアピールしました。

また、２０１３年にリリースしたベストアルバムも、予想以上のセールスを記録し新旧のファンを再び魅了しました。また、２０１９年７月にデビュー５０周年を迎え、韓国でも作品をリリースし、ライブも開催しました。

出身地については、福井県。有名な芸能人で言うと五木ひろし、道端ジェシカ、高橋愛など最近では有名な人も増えてきた印象もあります。また、北陸新幹線が出来たので最近は行きやすい状況にはなってきています。

年齢については、１９５２年１０月２０日生まれです。今年の誕生日が来ると６８歳で年齢相応という感じがします。芸能人の人は年齢よりも若い人、その逆の人もいますので、野路由紀子さんは良い人生を歩んできたと考えて良いでしょう。

続いては野路由紀子さんの楽曲『北信濃絶唱』『しのび宿』について書いて行きます。『北信濃絶唱』は同名のタイトルのドラマ主題歌としてリリースされ、花王愛の劇場にて放送されており、スマッシュヒットを記録しました。

楽曲自体は、典型的な演歌でありドラマの内容はラブストーリー物と言う事で、当時は時代とマッチングした物と考えています。当時のセールスデータはありませんが所属レコード会社RCAレコードのベストセラーアルバムを受賞しています。『しのび宿』についてはこちらも典型的な演歌で歌詞の内容は不倫の歌であり、出会うのが遅すぎたという事を歌にしているものです。

当時はどの程度売れたか等のセールスデータはありませんのでどの程度ヒットしたかなどは解りません。

まとめ

今回は野路由紀子さんを色々な角度から掘り下げてきましたが、現在の活動自体が不明です。また、事務所も現在バーニングではなく、オフィス合田に所属しています。芸能活動は順調のようです。

また、コンサートについては夢グループと関係性があるようで、ホームページを見ると出演アーティストとして名前が掲載されて居ます。コロナウイルスが収束すればコンサートの開催も本格化するのでそうすればライブ会場で生歌を歌うことが出来ます。

演歌を主戦場にしている歌手は元々歌う場所が少ないので、歌唱している姿を一般の人にアピールすることは難しいのですが、今後は小さい番組でも良いから出演して貰う事を期待してしまいます。

家族の事はあまり今回の記事では触れていませんが、どうやら娘さんも歌手をやっているようで、演歌ではなくリズムアンドブルース歌手として活動をしています。演歌とブルースについては相通ずるところはあります。

お互いにソウルミュージックであり、演歌は日本の心を伝える物。ブルースも人の心情の部分を歌うところでは同じですからね。今後の活動状況がとても楽しみです。

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