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さくらと一郎の現在の活動。結婚してる?ライブは?「昭和枯れすゝき」の誕生秘話は?

出典:[amazon]昭和ヒット歌謡 ベスト PBB-62

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昭和時代に活躍したさくらと一郎を色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • グループ名 さくらと一郎
  • カテゴリー 演歌ユニット
  • 活動開始 1974年
  • 所属事務所 徳川音楽事務所

現在の活動。結婚してる?ライブは?「昭和枯れすゝき」の誕生秘話は?

現在も活動は継続しています。オフィシャルホームページを作成しており活動状況を確認することは出来ますが、今のところ新しい活動予定は発表されていません。最終更新日が平成26年4月7日でそれ以降動きがありません。

結婚しているかについては、さくらと一郎は実はビジネスパートナーであり、夫婦関係はありません。因みに男性の方の徳川一郎氏は結成当時からのメンバーですが、女性の方は2代目の方です。

初代は河野さくらさんで、わずか4年でソロ歌手となりその後、松鶴やちとせとコンビを組んで昭和枯れすゝきをリリースしています。まあ、バンドなどで楽曲毎にボーカルが変わるのと同じ事です。

ライブは一応、営業という形でオフィシャルホームページから依頼は出来ますが、直近では依頼が来ていないようで、発表できるようなライブは無いみたいです。今後も発表があるか否かは解りません。

ここからさくらと一郎の楽曲「昭和枯れすゝき」について書いて行きます。発売は1974年7月21日。当初はセールス伸び悩みがあり厳しい状態ではあったが、TBSドラマ『時間ですよ昭和元年』内で挿入歌として使用されると有線を中心にヒットし始めました。

9ヶ月の歳月を掛けてオリコンチャート1位、最終的にはミリオンセラーを達成しておりこの曲以来、同グループではミリオンセラーを達成してはいません。歌詞も貧しいと言う事を前面に押し出している曲であり、暗い曲だからなぜにそんなに売れたのかは不思議でしょうがないですが、ある意味時代とマッチしていた楽曲と言えるのでしょう。

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この曲以外に貧しさを嘆く歌というのは平成令和の時代であまり制作されたというのは聞きませんから、世間的には貧しさを題材にして歌を作ってもそんな歌聞きたくないという事なのかもしれません。

しかしながら、子ども食堂や生活保護受給者など実はニュースで報道されている事実はありますが、あれを題材に歌にすれば、注目を浴びることが出来ると思いますけど、あえて作ろうとしていない可能性がありますね。

表現の仕方を間違えると、抗議を受ける可能性はあるし色々と面倒な世の中ですから触れないという可能性が高いのかもしれませんが、でも後で振り返ったときに歌にしておいた方が良い題材ですよ。

昭和枯れすゝきも、当時はそんな歌として認識されドラマで使われたことで共感性を刺激したのかもしれません。それがヒットの最大の要因では無いかと考えてしまいます。やはり共感できないこと、自分が解らない事には関心が抱けないから仕方が無いですね。

今後は時代によって貧しさの捉え方も変わっていくので、ある意味角度の違う貧しい歌が誕生する可能性は否定できません。まあ、貧しいと言う事が一つにしてもどこが貧しいのかによって変わってしまいます。

物理的に貧しいのか?精神的に貧しいのかによっては、自分が貧しいと言う事を認めないという人もいるかもしれませんね。そのストレスが外に向いて公共交通機関や自家用車で迷惑運転行為をしてしまうのかもしれません。

まとめ

今回はさくらと一郎を取上げてきましたが、現在は活動をしていないようで活動休止状態にあり、いつまたメディアに出てくるかは解りません。まあ、お互いに結婚関係は無くてビジネスパートナーというのも驚きでしたね。

また、営業などで仕事を募集しているというのは涙ぐましい努力です。またヒット曲を持っているという観点から見ても、またいつブレイクするかは解りませんよね。歌にはそんな力がありますよね。

歌は、本当に何かを動かす力があるのかもしれません。今後さくらと一郎がどの様な活動をしていくかが楽しみではあります。

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