演歌歌手佐々木新一の現在の活動。年齢は?病気だったという噂は?「あの娘たずねて」の誕生秘話は?
出典:[amazon]佐々木新一全曲集2021
演歌歌手の佐々木新一さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
目次
プロフィール
- 氏名 佐々木新一
- 生年月日 1946年12月3日
- 出身地 青森県 南津軽郡藤崎町
- カテゴリー 演歌歌手
- 所属レコード会社 キングレコード
- 活動開始 1965年
現在の活動。年齢は?病気だったという噂は?「あの娘たずねて」の誕生秘話は?
現在の活動については、2020年にアルバム『佐々木新一全曲集2021』、シングル『特選・歌カラベスト3 佐々木新一』をリリースしています。それ以外のメディア出演などはしていません。
今後、依頼があればメディア出演の可能性もあるでしょう。芸能人は求められないと仕事が出来ないので、依頼が来ていないのかもしれません。新曲がリリースされればこの限りではありませんが、現時点では仕事をしていません。
年齢については、1946年12月3日生まれで今年の誕生日が来ると75歳となります。年齢的に考えても活動は結構厳しいのかもしれません。しかし、最近は実年齢よりも若い人が多いのでまだまだ歌手として活動できそうです。
インターネットで調べてみると、病気の噂があります。2016年6月に体調不良を感じて医療機関を受診したところ『胃がん』に罹患している事が判明しその後手術を受けて無事回復し現在は歌手活動を再開しています。
新たに病気になったという話は無く、2016年の話が未だに生きているのかもしれません。近年で新たに病気になったという話はありませんでした。続いては佐々木新一さんの楽曲「あの娘たずねて」について書いて行きます。
1966年にリリースされたという話でしたので、1966年の音楽で検索したところ出てこないと言う状況になりました。ウィキペディアを見ると「あの娘たずねて」がリリースされてミリオンセラーを記録したと書かれていました。
そのため、1966年の年間ヒットチャートを調べてみましたが、実際「あの娘たずねて」はランクインしていませんでした。ミリオンセラーですから、年間チャートに入っていても可笑しくない訳ですが入っていませんでした。
1966年、1967年辺りはレコード売上ってそんなにあったのかなと思って調べてみました。年間ランキングには入っておらずミリオンセラー説もこう言ってはなんですが怪しい物です。
今では当り前になりつつあるレコード売上ランキングですが集計し始めたのは、1967年からという話で、レコード売上を集計する際も当時の芸能プロダクションやレコード会社から抗議を受けたという話もあることから各レコード会社、芸能事務所が独自にデータを集計したことにして売れていると吹聴していたのでは無いかと考えてしまいます。
実際の作品は音源をYouTubeで聞くことが出来ます。作詞、永井ひろし、作曲、桜田誠一のコンビで制作され有楽町で初恋の女の子と合うわけですが、それがある事情で西と東に別れ別れとなってその子を大阪へと探しに行く歌です。
いつの時代も恋をする男女は別れ、また結ばれを繰り返していたようで今の時代に聞いても歌の情景は伝わる物だと考えてしまいました。
まとめ
現在も歌手として活動を継続しているようで、お体も元気で新しい作品のリリースは今のところ予定されていないことが残念ではありますが、体のことや新型コロナウイルスとのバランスも考えて活動していないという可能性があります。
また、レコード会社も歌手デビュー以来移籍などしておらず同じレコード会社に在籍していると言う離れ業をやり続けている歌手の一人でデビュー以来同じレコード会社に居られるというのはとても難しい事です。
歌手がレコード会社に入ると、作品を売って会社に貢献して貰わないとならないので売上が出ないと移籍をして行く歌手が殆どで、その後インディーズで活動を続ける人もいるぐらいです。
歌手はアーティストなんて呼ばれ売上に直結していないところにいるように見えて一番売上に直結している職業と言う事になります。
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