出典：[amazon]白根一男 ベスト 次男坊鴉 TFC-678

演歌歌手白根一男さんを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

• 芸名　白根 一男（本名　小池 正一）
• 生年月日　1937年10月5日
• 出身地　栃木県　栃木市
• カテゴリー　歌手、作詞家、作曲家
• 活動開始　1952年

プロフィール。結婚してる？年齢は？「二十歳（はたち）の詩集」の誕生秘話は？

高校在学中に、テイチクレコードの第一回新人コンテストに出場して優勝しました。コンテスト優勝から一年後の１９５３年同レコード会社から『夜霧の酒場』でデビューを飾り二年後の１９５５年『次男坊鴉』をリリースし、同名映画の主題歌だったことも手伝って大ヒットしました。

１９５７年第８回NHK紅白歌合戦に出場『面影いずこ』を歌いました。また、東芝レコードに引き抜かれ移籍。１９６１年に後に触れる『はたちの詩集』がヒット曲となりました。その後もヒット曲に恵まれていました。

しかし、ファンに対して結婚詐欺をしたとしてスキャンダルに発展。人気を失ってしまい、歌手活動は暗雲に乗り上げてしまいましたが、その女性が後に美人局をやっていたことが発覚し結果的に巻き込まれた形となり不起訴処分となりました。

現在も歌手活動を続けていますが、新曲リリースはされていません。しかしながらデビューを果たしたテイチクレコードから、復刻版CDとして『日光街道の旅人さん』、『面影いずこ』等が受注生産でリリースされています。

結婚しているのかについては調べてみましたが、詳細は解りませんでした。今後、どこかのメディアでインタビューを受けた際にプライベートな部分についても語る可能性は少なからずあります。

年齢については、１９３７年１０月５日生まれの８３歳です。現在はどんな風貌かは解りませんが、体がお元気なうちは歌を歌い続けて欲しいと思います。今後の活動が楽しみではあります。

ここからは、白根一男さんの楽曲「二十歳（はたち）の詩集」について書いて行きます。作詞　高月 ことば、作曲　上條 たけしのコンビで製作されましたがどのぐらい売れたのか等は解りません。

今後、色々な資料が出てくればもっと詳細な部分が明らかになるかもしれませんが、現時点では解りませんでした。しかし歌を聞いてみると亡くなった初恋の女性への思いを歌にした作品で郷愁ソングと捉えました。

歌になる世界は大抵４つの感情に分類することが出来ます。それは喜怒哀楽です。哀しい歌は別れ歌や亡くなった恋人などに対して贈る歌。これについては長い人生経験の中で誰もが経験している可能性がありますし、大抵当てはまります。

喜びの歌についても、聞く物を幸せにするしこれも人生経験の中で当てはまることもあるかもしれません。怒りの歌というのは世間に対してや自分に対しての憤りを歌にした物です。

楽しい歌というのは、誰が聞いても楽しい思いでなどを歌にする物でこれも誰の心にも風景として残っているので、歌として成立します。この４つの感情で分類すると「二十歳（はたち）の詩集」は哀しい歌に分類することが出来ます。

これ以外にも応援歌などもあります。それ以外の歌というのは存在したとしても世の中で流行ることは難しいと感じています。なぜならそれは伝わらないからで意味不明な歌と判断されてしまうからです。

まとめ

現在の歌手としての活動は不明となっていますが、デビューを果たしたテイチクレコードでは若かりし頃にリリースされているレコードがＣＤとなって再発売されているという事に少し驚きを感じました。

それだけ昔の歌が良いと言う人が多いと言うことでしょう。しかし、再リリースという訳には行かず受注生産となっているのでレコード会社も損をしない形で販売されています。今後他の楽曲も再発される可能性は否定できません。

また、人気絶頂期にスキャンダルに巻き込まれてしまい人気を失ってしまい復活してくるまでにかなりの時間を掛けてしまいましたが、地道に歌を歌い続けてきたから作品の再発売に結び付いているような気がします。

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