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演歌歌手小宮恵子のプロフィール。結婚してる?年齢は?「島のアンコさん」「島田のブンブン」の誕生秘話は?

出典:[amazon]決定版 小宮恵子

1960年代から歌手活動を続け、一時表舞台から遠ざかっていた小宮恵子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

  • 氏名 小宮恵子
  • 生年月日 不明
  • 出身地 不明
  • 活動開始 1961年
  • カテゴリー 演歌歌手

プロフィール。結婚してる?年齢は?「島のアンコさん」「島田のブンブン」の誕生秘話は?

デビューは1961年、堀越高校在学中の17歳の時です。当時は高石かつ枝さんと並ぶ人気歌手で清純派歌手として売っていました。因みに、後見人が三橋美智也さんという恵まれた環境で歌手活動をスタートさせています。

70年代、80年代はヒットに恵まれませんでしたが、90年代になると後に触れる「島田のブンブン」をヒットさせ、存在感を醸し出しました。2011年5月、歌手活動50周年記念「七彩(なないろ)の愛-そして明日へ」をリリースしました。

その後は全曲集をリリースしていますが、オリジナル作品はリリース出来ていません。今後、楽曲リリース予定があるかもしれません。

結婚しているのかについては、調べてみましたが解りませんでした。今後またどこかのメディアにインタビューを受けることが出来れば現在どんな感じの活動をしているのかが解りますがその予定はないみたいです。

年齢については、2021年の時点で77歳という事でそれなりにいい歳の取り方をしていると思います。実は2011年に夕刊フジのウエブサイトZAKZAKでインタビューを受けたのが最後でそれ以来表舞台には出て来ていません。

77歳という数字だけを見ると衝撃を受けてしまいますが、昔の77歳と今は異なっており確実に若いと思います。例え少し劣化していても観られているうちに昔の輝きを取り戻していく可能性があります。

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ここからは小宮恵子さんの楽曲「島のアンコさん」「島田のブンブン」について書いて行きます。「島のアンコさん」は、三橋美智也さんが1961年に石狩川悲歌のB面として収録されました。

因みに1961年の年間チャートで20位に入ったので知っているという人もいるかもしれません。

小宮恵子さんのバージョンは、1964年にリリースされ50万枚を超えるヒット曲となりました。曲調は音頭調で伸びやかな声が印象的です。作詞、矢野亮 作曲、林伊佐緒のコンビで製作されました。

「島田のブンブン」は、競作作品で中村美律子と北島三郎さん、西川峰子、三田加代子、朝丘雪路、と名前のある歌手が挙ってリリースした作品です。小宮恵子さんは、1992年12月1日にリリースされました。

最近ではヒット曲が1曲出ると、挙ってカバーすることがトレンドです。この当時も演歌の世界では競作が流行っていました。因みに、氷雨、麦畑、さざんかの宿など沢山存在しています。

田口洋作詞、作曲、山田一平。実はこの曲(株)シマブンコーポレーションの創業者島田文六と言う人のことを歌にした物だそうです。関西では相当有名な遊び人で歌にしたのかもしれません。

今なら、昭和の映画スターを題材に歌を作るみたいな感覚でしょう。今後も伝説の偉人を歌にするという手法は取られる可能性があります。歴史なんかを覚えるのが苦手な人には良いかもしれないと感じました。

まとめ

今回は小宮恵子さんを掘り下げてきましたが、現在は事実上活動していません。芸能界から離れていた理由はご家族の介護をされていたようで活動はままならない状況だったようです。

また、ご自身も体調を崩されており復帰を諦めていたという事でした。復帰を決めた理由はファンの人がくれた手紙やレコード会社にファンの人が訪れて復帰を熱望される等自分が思っている以上にファンが待ってくれていることに驚き背中を押されたようです。

現在は77歳ですが、体さえ元気であれば歌を歌うことは出来ます。そのためチャンスがあればもう一度表舞台に復帰して欲しいと思います。今の時代なら色々な売り出し方があるので新しいやり方に取り組んでみるのも面白いと思います。

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