演歌歌手 松原のぶえのプロフィール。結婚してる?「おんなの出船」「演歌みち」の誕生秘話は?
出典:〔amazon〕決定版 全曲集 松原のぶえ GES-14822
ベテラン演歌歌手松原のぶえさんを色々な角度から掘り下げていきます。
目次
プロフィール
- 芸名 松原のぶえ(本名 廣原伸恵)
- 生年月日 1961年 7月18日
- 出身地 大分県 中津市
- 所属事務所 のぶえオフィス
- 所属レコード会社 徳間ジャパン
プロフィール。結婚してる?「おんなの出船」「演歌みち」の誕生秘話は?
福岡のタレント養成所に通っており、中学三年生の時にオーディションを受けて元事務所北島音楽事務所にスカウトされて1979年『おんなの船出』でデビューを果たしました。日本レコード大賞新人賞、日本有線大賞新人賞などを受賞しました。
新人演歌歌手がこの快挙を達成するには元事務所である北島音楽事務所の戦略がぴったりとはまったのかもしれません。そのあと演歌歌手としての活動は順調に運び、松原のぶえの知名度は上昇していきました。
上手くいっていた歌手活動ですが、2002年に北島音楽事務所から独立しオフィスのぶえを設立しました。またこの時プライベートでも1992年結婚しており事務所設立の際に夫が新事務所の社長に就任する運びとなりましたがこれが大きな間違いを犯すことになります。
実はこの夫松原のぶえさんをタレントとしてしか見ておらず、松原のぶえさんの名前を利用して1000万円の借金を作ってしまい、中国にタレント発掘に出かけると言い残したまま雲隠れをしてしまうなど不穏な動きが目立ちました。
結局元夫に対して不信感しかなかった松原のぶえさんは離婚を決断し、現在結婚していないようです。さて、松原のぶえさんの事を検索すると病気のキーワードがヒットします。それは腎不全。
元々子供のころ急性腎不全にかかってしまい入院してしまいましたが、その後は特に症状は出ることなく過ごすことが出来ました。46歳の時多忙で風邪をひいてそれをこじらせてしまい肺水腫となりそれがきっかけで再び腎不全に見舞われてしまいました。
今回の場合は事態が最悪で人工透析が必要な状態となってしまいました。週3日1日4時間に及ぶ透析を受けねばならず、コンサートの時も人工透析を受けられる病院を見つけてからコンサートを行う状態で、声もだんだん出なくなるといった最悪な状態でした。
しかし、デビュー30周年の時に『体の事も含めて色々と吹っ切りたい』という思いから実の弟に腎臓を提供してもらい、手術も成功しました。実の弟から腎臓を貰うことに抵抗があったようですが、結果として歌手活動を続けることが出来ています。
しかしながら現在ももらった腎臓に拒否反応を体が起こさないように免疫抑制の薬を飲んで歌手活動をしています。最後に松原のぶえさんの楽曲「演歌みち」について書いていきます。
作詞 吉岡治 作曲 岡千秋 紅白歌唱曲で12枚目のシングルです。この頃は北島音楽事務所に所属していたので、出演する番組もメジャーな番組ばかりでたくさん出演していたころですね。
まとめ
今回は松原のぶえさんを掘り下げてきましたが、所属事務所を退社して移籍という激動の芸能人生を過ごしたように思われます。もしあのまま夫を信じていたならいくら損をしていたか分かりませんしもっとやばい状態に陥ったかもしれません。
しかし、病気も克服し今は歌手活動を継続できているので、神様が歌う事だけを許してくれたのかという感じを受けてしまいます。腎臓の移植についても普通家族間でも適合することは少ないためなかなかドナーが見つからないというケースも多いのです。
しかしその問題がクリアーされたという事は芸能人として強い運気を持っているというしかない感じですね。今後の歌手活動がとても楽しみではあります。個人事務所といっても
過去にヒットを持っているので、名前を知られており若い演歌歌手とはちょっと違うと思えますね。なのでヒット曲を掴めば浮上することが出来るはずです。
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