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宮路オサムの現在の活動。年齢は?結婚してる?コンサートは?「なみだの操」「東京行進曲」の誕生秘話は?

出典:[amazon]ゴールデン☆ベスト 宮路オサム

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一時殿さまキングスでブレイクし、その後ソロに転身した宮路オサムさんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • 芸名 宮路 オサム (本名 細木 一馬)
  • 生年月日 1946年8月30日
  • 出身地 茨城県北茨城市
  • カテゴリー 歌手 俳優
  • 所属レコード会社・事務所 ホリデージャパン
  • 活動開始 1967年

現在の活動。年齢は?結婚してる?コンサートは?「なみだの操」「東京行進曲」の誕生秘話は?

現在もホリデージャパンに所属しており、歌手活動を継続しています。2020年に新曲『人生捨てたもんじゃない』をリリースしました。今年はこの曲が勝負曲となります。作詞は、下地亜記子、作曲、宮路オサムのコンビで制作されました。

ザ・演歌という感じのアコースティクギターのイントロから始まり、タイトルから考えると応援歌というイメージだったわけですが、とりわけ頑張って行こうぜという感じの曲ではなくめぐり逢いに感謝するような感じの仕上がりになっています。

年齢については、1946年8月30日生まれの74歳です。70代を超えても現役で働く事が出来るとは、凄いことだと感じてしまいます。今後も体が動く限り歌い続けてほしいものです。

特に1994年には胃の三分の一を摘出、2006年に膵臓の二分の一を摘出したことが有り、満身創痍の状態で今でも歌い続けているので、その事実を踏まえると今歌えていることが奇跡みたいなところはあります。

結婚しているのかについては、そう言った記事はなく確認が取れませんでした。今後、どこかのインタビューで結婚について語られる事もあるかもしれません。その時を待ちましょう。

コンサートについては、現在のところ予定はないようです。新型コロナウイルスが影響しており、コンサートなどは計画するのに躊躇する部分もあるかもしれません。様々なやり方を試しコンサートやイベントを開催しているわけですが過去のように満員のお客を入れて

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ライブを行う事は当分無理そうです。

ここからは、宮路オサムさんの楽曲「なみだの操」「東京行進曲」について書いて行きます。

「なみだの操」は、殿さまキングスの4枚目のシングルで197.3万枚の売上を記録し手にした印税は250万円でした。

これはレコード発売時に交わした契約の問題で、印税率を2~3%に設定すればもっと獲得金額は多くなったと思われます。この曲をレコーディングした際は、楽曲の演奏時間である4分半に魂を込めて歌い上げる形で終了させ周りにいたバンドマンなどからは拍手の渦だったと言います。

その甲斐あって発売前から全国のレコード屋さんから予約注文が殺到し、既に大ヒットの予感は有り目論見通りとなりました。しかし、ブレイクして仕事が忙しくなるとストレスが高じる物で急性胃腸炎となりバケツ1杯の血を吐いたこともあったようです。

その状態を隠しながらの音楽活動となりました。続いては「東京行進曲」朝ドラエールの中で宮路オサムさんが(林喜一役)で歌ったので記憶に残っている人もいるはずです。

販売当時どの程度売れたのかは解りませんが、同名の映画も制作されました。因みに殿さまキングスにも『殿キンの新東京行進曲』と言う楽曲もあります。

まとめ

芸能人はブレイクすると、体を壊すまで働かされるというのは確かなようですね。特に昭和の時代なのでブレイクしてしまうと、殺人的なスケジュールを組まれて寝る時間の無いほど働かされるというのが通例でした。

例え病気になっても、そこで活動休止はせずに無理矢理活動を継続させるブラックな業界がマスコミ業界なのです。現在でも働き方改革が叫ばれて大分労働環境は良くなってきましたが、それでもロケーションなどの場合はその限りでは無く夜中も働いている芸能人がいる事は確かです。

宮路オサムさんもその昭和時代の悪しき習慣に取り込まれ、血を吐きながらも頑張っていたのだと思います。これを考えると今のスケジュールはとても楽に感じているのでは無いかと思います。

今後は自身のペースで活動して行くことが出来そうですね。

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