タブレット純の歌手としての活動と評価。使用ギターは?「そんな事より気になるの」 「浜松町ナイトクラブ」の誕生秘話は?
出典:[amazon]夜のペルシャ猫
独特の世界観を持つ歌手。タブレット純さんを色々な角度から掘り下げていきます。
目次
プロフィール
- 芸名 タブレット純 (本名 橋本康之)
- 生年月日 1974年8月31日
- 出身地 神奈川県 相模原市
- カテゴリー 歌手、タレント
- 所属レコード会社 テイチクレコード→コロンビアレコード
- 所属事務所 トップコート
歌手としての活動と評価。使用ギターは?「そんな事より気になるの」 「浜松町ナイトクラブ」の誕生秘話は?
幼少期から所謂、昭和歌謡と呼ばれる物が好きで2002年に和田弘とマヒナスターズのメンバーがカラオケ教室をやるというので、入会しましたが目的は一ファンとしてインタビューしたいというものでした。
しかし、マヒナスターズのメンバーが一人脱退すると言う事で、ひょんな事からメンバーとなって歌手デビューをすることになりましたが、和田弘とマヒナスターズに在籍した期間は僅か2年間でした。
理由は、リーダーの和田弘さんが亡くなったためです。その後、2004年から得意な歌を生かし、歌まねや寄席、サブカル系のイベントに出演し活動を続けていました。2011年浅草東洋館でソロライブを行っている際にスカウトされて現在の事務所に入り、活動の基礎を作りました。
歌手として活動はマヒナスターズ脱退の後、田淵純の名義で4作品をリリースしていました。その後タブレット純名義になってからは、シングル4枚をリリースして歌手活動を継続しています。
歌手としての評価は話し声と歌声が180度、異なることが面白く、ムード歌謡歌手として活動していたキャリアがあるので、歌の上手さは既に約束されています。CDリリースはそんなに頻繁に出来ないですが近年は毎年のようにシングルがリリース出来ているため歌手としてはかなり評価されていると考えて良いと思います。
一般的な知名度はまだまだ低いのですが、業界内での注目度はとても高いので色々な形で作品リリースに結び付いている玄人好みの歌手と言っても良いかもしれません。今後もこの評価は下がるどころか上がる可能性があります。
現在の活動で言えば、ラジオのレギュラー3本抱え多忙な日々を過ごしています。元々昭和歌謡に造形が深いので、その知識を生かしタレント的な立ち位置で活動をしています。その際は得意なものまねを披露し、時には歌うという形でリスナーを飽きさせないように工夫をしながら出演を継続しています。
さて、使用ギターについては、メイド・イン・ルーマニア。トラベルギターという物らしいのです。これはタブレット純さんが初期の頃に使用していたギターです。アコースティックギターですが、普通のギターよりもボディーは小さく見た目はマンドリンのように見えます。現在タブレット純さんはギターを新調したようですので、このギターは最近あまり使用していないようです。
続いてはタブレット純さんの楽曲、「そんな事より気になるの」 「浜松町ナイトクラブ」について書いて行きます。「そんな事より気になるの」は、タブレット純さんにとってメジャーデビューシングルになりました。
作詞、作曲は、タブレット純さん自身で2015年9月16日にリリースされた楽曲です。この楽曲がメジャーデビューシングルというので調べてみましたが、実は最初の曲はデュエットソング、その次は配信限定シングルだったのでこの曲がメジャーデビューシングルとなります。
「浜松町ナイトクラブ」については、フリーアナウンサーの吉田照美と映画評論家の佐藤利明両氏がTERUMI&TOSHIAKIと言う名義で歌唱しています。当時この曲リリースに際して文化放送で特番を放送したという経緯があるほどです。
まとめ
今回タブレット純さんを掘り下げてきましたが、結構謎な部分が多いです。しかし歌が上手いと言う事だけは確かで今後も枠に囚われない独自の形態で歌手活動を継続していく物と思われます。
ある世代にはとても響くものまねや歌など沢山持っている人なので、貴重な存在です。
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