演歌歌手 エドアルドのプロフィール。家族・来日の理由・性格は?
出典:じょんがらひとり旅
外国人演歌歌手ブームはそれなりの周期でやってきますね。過去にはインド人演歌歌手チャダ、マルシア近頃ではジェロ、最近ではエドアルドとなっています。今回はエドアルドさんを掘り下げて行きます。
目次
プロフィール
- 氏名 エドアルド
- 生年月日 1983年12月9日
- 出身地 ブラジルサンパウロ
- 血液型 ?
- 所属レコード会社 テイチクレコード
- 所属プロダクション プロダクションオーロラ
- カテゴリー 演歌歌手
プロフィール。家族・来日の理由・性格は?
エドアルドさんの歌手デビューはとてもはやいのです。13歳の時でこの時は母国ブラジルで、音楽プロダクションを起業していた北川彰久さんに師事して歌を学び始めました。来日してきたのは2010年既に年齢は26歳の時でした。
来日して直ぐに、日本大衆音楽祭の全国大会で内閣総理大臣賞を受賞しました。この音楽祭について知らなかったので調べて見ました。昭和57年主にカラオケを通じて大衆文化的向上を目指してスタートしました。
別名歌の国体といわれているようです。しかしここではデビューのチャンスに恵まれず、2014年にカラオケ1ばんグランプリ大会で優勝し、作曲家あらい玉英氏に師事し2015年に『母きずな』でデビューしました。
続いては家族構成について書いて行きます。家庭環境は少し複雑で産みの親と育ての親が存在し、育ての親吉川ナツエ(義理の祖母・日本人)さんに育てられました。ナツエさんの兄が演歌好きで一緒に聴いているうちに演歌が好きになって行ったようです。
また、エドアルドさんを取り巻く環境には日本語が常にあったようです。叔父さんが演歌を聴いていた事、祖母であるミサオさんも日本語を話す事が出来たという事から日本が近い存在と言えます。
血はつながっていませんが、義理の祖母に育てられそのうち日本に対して憧れを抱いたようです。そして来日を決意したようです。また、生みの母ジョゼッファさんとは会った事がなかったようですが、来日直前に合う事が出来ました。
なぜ、産みの親と育ての親が存在するのかというと、産みの親ジョセッファさんが貧困に苦しんでおり、お金を稼ぐためエドアルドさんを育ての親に預けてお金を稼いでいたようです。
父親については誰だかわからず、シングルマザーとしてジョセッファさんはエドアルドさんを身籠って生んだようです。演歌が好きになり日本に対して憧れを抱きやってきたというのが来日の理由と考えて良さそうです。
性格的には、優しいのではないかというイメージを持っています。また日本食も大好きという事なので既に心は日本人と言えますね。
さて、新曲は 2018年8月15日発売「じょんがらひとり旅」にがリリースされました。キャンペーンは終わりましたが、直近のコンサートは以下です。
【コンサート参加】「ときめきコンサート」へエドアルド出演。
【日時】
2019年4月21日(日)
開場12:00、開演12:30
【会場】
「桑名市民会館(大ホール)」
三重県桑名市中央町3-20
TEL: 0594-22-8511
【料金】
全席指定 S席 ¥5,000 / A席 ¥4,500 / E席 ¥4,000
【問い合わせ先】
サクセスプランニング
TEL: 0598-29-2269
その他、テレビやラジオへの出演は精力的に行っているようなので、オフィシャルサイトをチェックしてみて下さい。出演も定期的にあるようなので、まだまだ期待されている様子が窺えます。
まとめ
まだ紅白歌合戦には出場できておらず、来年以降の出場が期待されています。情感を歌う演歌の性質からして、彼のバックグラウンドは年齢を経れば経るほど深みを増すと思いますので、今後の活躍が楽しみですね。
>育ての親吉川ナツエ(義理の祖母・日本人)
>義理の祖母に育てられ
これは間違いです。義理の母と義理の祖母が一緒になってしまっています。
ナツエさんは義理の祖母ではなく義理の母ですね。
エドアルドさんの公式サイトによると、
育ての親(義理の母)ナツエさんは日本人二世、
そのナツエさんの母(義理の祖母)が日本人です。
エドアルドさんは義理の母ナツエさんに育てられ、日本語は日本人である義理の祖母から教わったようです。