演歌歌手キム・ランヒのプロフィール。年齢や生年月日は?現在は活動している?
出典:[amazon]キム・ランヒベストアルバム
演歌歌手のキム・ランヒさんを色々な角度から掘り下げて行きます。
目次
プロフィール
- 氏名 キム・ランヒ生年月日・年齢 非公表
- 出身地 韓国 ソウル
- カテゴリー 演歌歌手
- 所属レコード会社 夢レコード
- 所属事務所 オフィスRAN
- 活動開始 1991年
プロフィール。年齢や生年月日は?現在の活動はしている?
今年デビュー29年目を迎える歌手のキム・ランヒさんですが、3歳の頃より町で歌い出せば人が集まってしまい既に才能の片鱗を見せていました。音大の教授から英才教育を受けていましたが、高校時代に応援団長となってしまったことをきっかけに声帯ポリープを患い持ち前の美声を失ってしまいました。
音大への進学という夢を失い兄に連れて行かれたライブハウスでヒットソングを少し歌い、天性の才能が功を奏して反響呼んで歌手にスカウトされましたが、両親の反対に合い一度は断りました。
しかし、韓国を訪問中だった事務所社長に粘り強く説得されました。なぜそこまで粘り強く説得したのかというと、キム・ランヒさんの声がハスキーボイスだったために惚れ込んで桂銀淑みたいになると期待していました。
そんな社長の熱い思いに心を打たれ、1992年に来日しました。歌手になることを反対していた両親には嘘をついてしまいました。その後、吉幾三さんが作詞・作曲した「釜山」や
荒木とよひささんに作詞をして貰うなど期待を掛けられた歌手生活をしてきました。
レコード会社も徳間ジャパン→キングレコード→ガウスエンターテイメント→ホリデージャパン→夢レコードとかなり苦労を積み重ねた歌手活動を継続しています。最新作は2021年2月21日に新曲「息を殺して三十秒」をリリースします。
年齢については生年月日が非公開のため、推定で書くしかありません。所属事務所が公開しているプロフィール写真を参照すると、推定で40歳から50歳の中盤位では無いかと思われます。
スポーツ新聞などがしれっと書いてくれるかな?と期待したのですが取材の際、年齢について触れた記事はありませんでした。今後どこかのメディアにインタビューされた際トークの中で話をしてくれると良いなと思います。
上記にも書きましたが、現在も歌手として活動を継続しています。タワーレコードのディスコグラフィティーを参照すると2021年2月に新曲リリースされることが予定されていることから歌手としての活動をしていると考えて間違えありません。
まとめ
今回は、キム・ランヒさんを掘り下げてきましたが音楽人生を考えると美声を保ったまま音楽大学に受かっていたらどうなっていたんだろうと考えるときっと韓国で美声を活かしオペラなどを歌って来日していた可能性もあります。
しかし、高校時代に応援団長になってしまったので美声を失いライブハウスで流行歌を歌わない限り演歌歌手になることには結び付かなかったかもしれません。また、声もハスキーボイスという事で唯一無二であり中々いないタイプの歌手である事は間違いありません。
他人の歌声と違う歌手を探すのは至難の業で、大抵の人の歌声というのは印象的というよりはどこにでもありがちな歌声が殆どです。例え美声を失っても新たに手に入れたハスキーボイスが新たな歌手の道を切り開いてくれたという事になります。
歌手をデビューさせるときは少しでも声質の変わった歌手を探しています。そうしないと色々な歌手の居る中で目立つことが出来ません。実際に郷ひろみさんが歌手デビュー出来たのは歌声が他の人と変わっていて面白そうだと思ったからデビューにこぎ着けています。
今では大スターになっていますが、それを見抜いたソニーレコードの酒井政利氏は凄いなと思いました。さて、キム・ランヒさんに話しを戻しますと今後は、作品をリリース出来る場所でいつまでも粘り強く歌い続けて欲しいと思います。
今後は新型コロナウイルスが終息すれば、新曲のキャンペーンやプロモーションが仕掛けられます。その時まで待つことにしましょう。
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