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演歌歌手小野 由紀子のプロフィール。結婚してる?年齢は?「浪花節だよ人生は」「他人船」の誕生秘話は?

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演歌歌手の小野 由紀子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

  • 芸名 小野 由紀子 (本名 斉田 由起子)
  • 生年月日 1944年12月16日
  • 出身地 兵庫県 宝塚市
  • カテゴリー 歌手・女優
  • 活動開始 1963年

プロフィール。結婚してる?年齢は?「浪花節だよ人生は」「他人船」の誕生秘話は?

1957年、素人時代にNHKのど自慢に出場し鐘が3つという、ほろ苦いスタートとなりました。その2年後コロムビア全国歌謡コンクールに出場、史上最年少で4位に入賞しました。

歌手になるために16歳で上京しました。キングレコードからデビューするもヒットに恵まれず、ミノルフォンレコードに移籍し後に触れる「他人船」を発売しますがヒット曲となるまで十年の時間を要するという珍しい形になりました。

その間は歌手としてだけではなく、女優としても活動を継続しており舞台やドラマ等を主戦場として活動していました。「他人船」のヒット後は歌手としての活動にも本腰を入れることとなりバラエティー番組や教育番組の司会者として活躍しました。

1992年から 歌と踊りの「花ゆき会」「花ゆき流」を発足、創流。会主となりました。
会の内容は、プロアマ問わず踊りを指導しプロデビューのチャンスもあると謳っています。興味のある方はオフィシャルサイトを覗いてみてください。

最新リリースは、2015年ビクターレコードからリリースした『歌カラ ヒット4』が最新曲です。今後も新作がリリースされる可能性があります。今後の活動動向に注目するようにしましょう。

年齢については、1944年12月16日生まれの76歳。年齢相応では無いかと思います。今後も歌い続けて行くと思いますので、健康だけは維持して欲しいと考えています。今後の活躍が楽しみです。

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結婚しているのかについては、調べてみましたが詳細情報はありませんでした。今後、どこかのメディアにてインタビューに答えた際、この辺のプライベート情報にも触れる可能性があります。

ここからは小野 由紀子さんの楽曲「浪花節だよ人生は」「他人船」について書いて行きます。「浪花節だよ人生は」を最初に歌唱したのは1976年、小野 由紀子さんで単なるB面曲でした。

そのためこの時点では特に話題になることはありませんでしたが、木村友衛氏がこの曲に惹かれ作詞をした藤田まさと氏に歌唱を直訴しレコードをリリースしました。その後、直ぐにはヒットに結び付きませんでしたが地道な活動でヒットする形となりました。

このヒット後、細川たかしや水前寺清子など16名の歌手による共作に発展し細川たかしさんがレコード大賞で、最優秀歌唱賞を受賞しました。この頃細川たかしさんは勢いに乗っており、1982年に『北酒場』、1984年に『矢切の渡し』とヒットを連発しており知名度が高く、「浪花節だよ人生は」イコール細川たかしというイメージが付いています。

「他人船」は、三船和子さんの楽曲でこの歌を歌い継ぐ形でリリースされました。こちらの曲も一気にはヒットせずに、十年間大切に歌いやっと1980年にヒットし代表曲となりました。

まとめ

小野 由紀子さんを今回は掘り下げてきましたが、歌手活動を全体的に見るとかなり恵まれているという感じは見て取れます。しかし、直ぐに大ヒットに結び付くタイプの歌手ではなく暫く時間が掛かるようです。

才能はかなりあって16歳から歌手になるべくして上京し修業を積み重ね歌手として女優として活動してきたと言う事は長い芸歴を見れば一目瞭然です。芸能人は求められないと仕事を作り出すことが出来ません。

そのためある程度需要がある中を生き抜いてきたと言う事になります。今後も長いキャリアを活かして歌手として生きていくことになります。

しかし、平成初期に会を主催し今は後進の指導に当っているようでその傍らで自分の歌手活動も継続しています。我々には認知できませんが、こちらが思っているよりも多忙という可能性は否定できません。

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