演歌歌手 福田こうへいのプロフィール。事務所は?結婚してる?代表楽曲を集めてみました。
出典:福田こうへい シングル・コレクション
紅白にも出場を果たし、着実に演歌歌手としての地位をランクアップさせている福田こうへいさん。今回は知られていない様々な部分を掘り下げます。
目次
プロフィール
- 氏名 福田こうへい(本名 福田廣平)
- 生年月日 1976年9月21日
- 血液型 ?
- 出身地 岩手県 雫石市
- 所属レコード会社 キングレコード
- カテゴリー 演歌歌手
- 所属事務所 宮崎商店
プロフィール。事務所は?
福田こうへいさんの父親は民謡歌手で名前を、福田岩月さん。福田こうへいさん自身も23歳から民謡を習い始めました。2012年の6月に行なわれた民謡フェスティバルでグランプリを受賞したのを機に、それまでのサラリーマン生活を捨てて歌手に転身しました。
福田こうへいさんというと、忘れてはいけないのが事務所移籍騒動です。元々オフィスKという演歌歌手が多数所属している芸能事務所でした。しかし、福田こうへいさんが思い描いていた物とほど遠い状況にあり、住居が汚い、給与が安いなどと訴えて居ました。
不満を募らせていた福田こうへいさんは、事務所との契約満了を機に事務所移籍を考えるようになりました。しかし、オフィスKは3年契約を主張しかし、契約書には2年契約となっており、その他は口答による口約束だったので事実確認や移籍を巡り法廷に持ち込まれました。
結果和解し、事務所移籍となりました。移籍した事務所の名前は宮崎商店。地元では有数の有力企業です。アミューズメントや飲食、太陽光等様々な事業を行なっている会社ですが芸能人を抱えるのは初めてのようです。
芸能人の事務所移籍については、色々な制限が付いて活動が出来ない状況に陥ることもあります。最近では能年玲奈さんの移籍報道が記憶に新しいところでしょうか?この騒動の結果能年玲奈さんは、自分の本名であるにも関わらず商標路登録されていた関係で使うことが出来ずにのんに芸名を改名し、芸能活動を再開しました。
最悪こじれると芸能界引退等という本人が望まない状況に陥り終わる可能性があります。それだけリスクが高いことです。今後、福田こうへいさんがどの様な歌手となって行くのか成り行きを見ていきたいところです。
また、昨年は「急性胃粘膜病変にともなう黒色吐物」という病気を発症し、1か月弱の療養を余儀なくされました。困難に立ち向かって頑張っておられる姿に自分を重ねる方も多いのでは?と思います。
結婚してる?主な楽曲を集めてみました。
福田こうへいさんは既に結婚しており岩手在住、奥さんと子供2人長男10歳、長女7歳、家族については芸能人ではないので画像その他はありませんでした。続いては福田こうへいさんの楽曲を数曲集めてみました。
① 南部蝉しぐれ
元々は、2010年にリリースしていましたが、ジャケットを刷新して2012年10月24日に再リリース発売当初は売れませんでしたが、徐々に売上げを伸ばし、最終的には2014年の時点で25万枚を出荷しプラチナディスクに認定されています。
因みにこの曲で紅白出場を果たしました。福田こうへいさんの代名詞となった楽曲と言っても過言ではありません。
② 峠越え
2014年4月2日にリリースされたセカンドシングル、リリースした初動から売上げ好調で13万枚を売り上げました。男性カラオケユーザーを呼び込むためか一般男性用のカラオケが収録されています。
③ 北の出世船
2016年にリリースした楽曲、福田こうへい=演歌歌手の知名度が定着してきたのか、オリコン初登場13位に登場し、ロングヒットを記録しています。今後も歌い継がれる可能性があります。
④道ひとすじ
2017年にリリースされ、オリコン5位にランクイン。着実に人気が定着しつつあります。
まとめ
今回は福田こうへいさんについて書いて見ましたが、今のところ芸能活動は上手く行っているようですね。紅白にも出る事が出来たので移籍トラブルについては解決した物と思われますね。
今後は紅白に連続出場をできる限り、挑んでほしいものです。ベテラン演歌歌手が次から次へと落選する中若手のパワーで乗り切って欲しいですし、やはり演歌は日本の心を歌う楽曲である事を世間に知らしめてほしいものです。
演歌歌手「福田こうへい様」の所属事務所を教えて下さい。