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井沢八郎の現在。死因は?妻や娘は?歌手としての評価や「男船」「あゝ上野駅」の誕生秘話は?

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歌手の井沢八郎さんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • 芸名 井沢八郎 (本名    工藤 金一)
  • 生年月日 1937年3月18日
  • 出身地 青森県弘前市
  • カテゴリー 歌手
  • 活動期間 1963年~2007年

現在。死因は?妻や娘は?歌手としての評価や「男船」「あゝ上野駅」の誕生秘話は?

現在は死後13年が経過し、死因については食道ガンでした。2005年あたりから体調を崩し、療養に努めましたがガンは転移し打ち勝つことは出来ず、亡くなったときの年齢は69歳でした。

現代で考えると、まだまだ若いと言えます。この年齢でも働いている人もいるので体をある意味大切にしないと駄目だなと痛感させられます。妻については2回結婚しています。1度目の結婚時にある不祥事を起こしています。

それは、1985年に摘発された愛知県のデートクラブで事情聴取する中で井沢八郎さんの名前が出て来たのです。その際に有名歌手を名乗り、娘は工藤夕貴だと語って関係を持ったようです。

その少女は工藤夕貴さんのファンでサイン入りのブロマイドを貰っていました。

この件は地方紙で大々的に報じられ、その後井沢八郎さん本人が警察から事情聴取を受ける事態に発展。所属事務所は当初真っ向から否定、かばいきれずに本人がTBSで会見を開きました。

会見の席では消え入るような声で記者の質問に答え、「本当に申し訳ない」と話したといいます。何故、そのような事態に陥ったのかについてはマネージャーと飲酒後、ホテルに戻りデートクラブに電話を掛け、20歳ぐらいの女性が来ると思っていたようです。

しかし、実際に来たのは未成年の女の子でした。井沢八郎さん自身は相手を未成年とは知らなかったようです。相手の女性が大人びていたことで20歳を超えていると思っていたようです。

しかしながら、未成年との淫らな行為は実際にあったことは井沢八郎さん本人が認めています。もし、未成年と知っていれば「愛知県青少年保護育成条例」が適応され、罰金10万円以下若しくは1年以下の懲役が適応される可能性がありました。

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井沢八郎さん自身は未成年という事実を知らなかったため、適応を免れました。しかし社会的影響は大きく、隠し子がいた事が世間に露見。仕事を失い芸能活動休止となり、妻との仲は不和状態となり離婚に到りました。

当時は家族4人で世田谷の豪邸に住んでいましたが、娘と母親が家を出てマンション暮らし、井沢八郎さんはひっそりと豪邸に暮らす日々を暫く続けていました。その後二人目の妻青羽 美代子さんと1993年に再婚し他界するまで婚姻関係は継続していました。現在、妻は、声優として活動しています。

井沢八郎さんがこの事件を起こした当時は、松崎しげるさんや落語家の桂きん枝さんなども同様な事件を起こし、桂きん枝さんに到っては吉本興業から謹慎を言い渡されて一時芸能界から離れ一般企業で働いていたという話もあるほどです。

娘に関しては、工藤夕貴さんです。現在も日本の芸能事務所ヒラタオフィスに籍を置きながら世界進出を果たしています。一時は父親である井沢八郎さんとは疎遠となっていましたが、和解し関係性は回復したようです。

一応芸能界では2世と呼ばれる立場の人ではありますが、父親の力を利用して芸能人になった訳じゃなくスカウトされていますので、光る物があったと言えます。ここからは歌手としての評価について書いていきます。

詳しいディスコグラフィティーがなく、ウィキを参照するしかないのですが、32枚のシングルとアルバムをリリースしているので歌手としては成功したと言えます。また中学卒業時から歌手を目指し上京して歌手になったということで恵まれた人です。

しかし晩年は、新曲のリリースはなかったようでベストアルバムのリリースが相次いでいました。しかしながら一時代を築いた歌手と言えます。ここからは井沢八郎さんの楽曲「男船」「あゝ上野駅」について書いて行きます。

「男船」は井沢八郎さんにとってはデビューシングルですが、「男船」と言う割には声が綺麗だなという印象でハイトーンな声が目立っています。自分が考えて居たような唄とは違う感じでした。

当時はどの程度売れたのか等のデータはありませんでした。「あゝ上野駅」は井沢八郎さんの最大のヒット曲で有り、時代を超えて歌い継がれる名曲です。歌詞の内容は集団就職で上野駅に降り立つ人達の唄です。

集団就職という制度は現在ありませんので、背景が解りづらくなっています。しかし、昔はこうして東京へやってきて成功した人失敗した人が沢山いました。

まとめ

今回は井沢八郎さんを掘り下げてきましたが、色々な意味で伝説的な人だったと言う事が解りました。

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