出典：[amazon]【Amazon.co.jp限定】小さな手 / きずな (メガジャケ付)

シャンソンをベースに歌手活動を続けるクミコさんを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

• 芸名　クミコ
• 生年月日　1954年9月26日
• 出身地　茨城県水戸市
• カテゴリー　歌手
• 所属レコード会社　日本コロムビア
• 所属事務所　プエルタ・デル・ソル
• 活動開始　１９８２年

プロフィール。旦那は？出身や年齢は？性格や「INORI 〜祈り〜」の誕生秘話は？

幼少期はどの様な音楽と触れあってきたのかについては、不明です。１９５４年に茨城県水戸市に生まれ、早稲田大学卒。世界歌謡祭にも日本代表として参加した経験を持ちます。そこからプロになるまでに４年間の時間を要しました。

１９８２年、シャンソンの老舗銀座「銀巴里」のオーディションに合格し、プロの歌手として活動をスタートさせていきます。ベースをシャンソンに起きながら、様々なジャンルの歌を熟していく日々が続きました。

1999年作詞家の松本隆氏に出会い、翌年ムーンライダーズの鈴木慶一氏との共同プロデュースにて、アルバム『AURA』をリリースしました。またこの時、エイベックスグループの新レーベルavex ioに所属しました。

リリースしたアルバムに収録されていた『わが麗しき恋物語』を聞く人が涙すると言う事で評判を呼んで、シングルカットとなりシャンソンというジャンルでは異例の大ヒットを記録しました。

その後順調に歌手活動が運び、ベストアルバムやデビュー２５周年の際は中島みゆき氏に曲を書き下ろして貰えるなど歌手として着実にキャリアを積み重ねていきました。２０１０年には紅白歌合戦に出場し知名度も上昇しました。

また、２０１１年コンサートで石巻を訪れた際に東日本大震災に遭遇し被災を経験しました。この他、NHKの朝ドラで流れ話題となった「広い河の岸辺~The Water Is Wide~」をリリースしこれも好評でロングヒットしています

この他では、戦後７０年ソング『先生のオルガン』やつんくと湯川れい子がコラボしクミコさんが歌った「うまれてきてくれて ありがとう」でレコード大賞を受賞と定期的に歌手として存在感を発揮しています。

また、直近は２０２０年６月２４日にミュージカル俳優の井上芳雄さんとのデュエットソング、『小さな手　きずな』をリリースしました。また、２０２０年７月１０日に「小倉良のAll that music!」シンガー　クミコと言うライブがつくばカピオホールで行われます。（https://www.puerta-ds.com/kumiko/concert-info/index.htmlより引用）

ここからは、プライベートについて書いていきます。旦那については、いませんというのが正確な答えです。と言うのも過去には結婚しており現在は離婚しています。高橋姓を名乗って歌手活動をしている時期もありました。

出身地については、茨城県水戸市出身です。プロフィールに書かれていますので、意外とオープンにされて活動しています。あまり、話をしているときになまりが出ないのが不思議ではありますね。

年齢については、１９５４年生まれの６６歳です。流石にライブなどを行って日夜活動されているので、若さをキープしているというイメージがあります。今後もこのような状態で活動を継続していきます。

性格については、さっぱり系であると、２０１８年サンデー毎日のウエブサイトで行われた作詞家の阿木燿子さんとの対談でそう発言しています。まあ、年齢を重ねているだけに自身の性格分析もきっちり出来ています。

ここからは、クミコさんの楽曲「INORI 〜祈り〜」について書いて行きます。「INORI 〜祈り〜」２０１０年にリリースした楽曲で、２歳で被爆し１２歳で亡くなった佐々木禎子さんの甥祐滋さんが作った反戦歌です。

その歌を歌って欲しいとクミコさんのところに依頼が来て、歌う運びとなりました。自分の身内に被爆者がいないため、歌う事を躊躇しましたが、祐滋さんから『自身が被爆二世であること、関係者だけでなく第三者に戦争や原爆のことを伝えていきたい』という思いにうたれ、歌う事を承諾しました。

またこれに際してTwitterとのコラボレーションでINORI〜祈り〜プロジェクトを立ち上げました。この楽曲を紅白歌合戦で歌い初出場を果たしました。

まとめ

今後も地道に歌手活動を続けて行くと思います。動向が楽しみです。

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